会社概要

社名

竹内住設産業株式会社

資本金

1,000万円

所在地

東京都西東京市富士町4-15-4

グランメゾン1F

TEL

042-461-1546

受付時間

8:30~17:00

FAX

042-463-7870

代表取締役

竹内 章

設 立

昭和32年11月有限会社竹内商店設立

昭和49年8月竹内住設産業株式会社に変更

営業時間

8:30~17:30

定休日

土・日・祝祭日

夏季休暇・年末年始

事業内容

  • 住宅設備機器の販売・施工

LPG・GAS販売

ガス器具の販売、施工

上下水道設備業

ガス工事及び付帯する工事

空調換気設備工事

冷暖房設備工事

不動産の売買、賃貸借並びにその仲介業

※以上に付帯する一切の業務

代表挨拶

「人のぬくもりを大切に、暮らしに寄り添う会社でありたい

竹内住設産業株式会社

代表取締役 竹内 章

私たち竹内住設産業株式会社の歴史は、昭和32年に私の祖父がこの西東京の地で始めた一軒の「燃料屋」から始まりました。
当時はまだガスも水道も今ほど整備されておらず、生活に必要な燃料を軽トラックで一軒一軒届けていた時代です。
お客様の家の前にトラックを停め、声をかけ、笑顔で会話を交わしながら生活を支える

そんな小さな人と人とのつながりの中から、私たちの会社は生まれました。

この「人との関わりを何よりも大切にする」という祖父の想いは、今も私たちの根幹にあります。
便利さやスピードが求められる現代だからこそ、私たちは「人に寄り添う仕事」「人を想うサービス」を何よりも大切にしています。


■ 「暮らしを支える」という誇り


私たちの仕事は、給排水設備、給湯器交換、トイレやキッチンのリフォーム、漏水修理、ポンプ交換など、
決して派手ではありませんが、人々の暮らしを下支えする大切な仕事です。
水が出る、湯が沸く、トイレが流れるその当たり前の安心を守ることが、私たちの使命です。

祖父の代から受け継がれてきたのは、単なる「設備の仕事」ではなく、
お客様一人ひとりの生活に心を込めて向き合う「人の仕事」です。
設備の奥にあるのは、そこで暮らす家族の笑顔であり、毎日のぬくもりです。
だからこそ私たちは、どんな小さなご依頼にも誠実に、どんな現場にも真摯に向き合います。


■ 三代にわたる「信頼の積み重ね」


創業から60年以上。竹内住設産業は、祖父、父、そして私へと三代にわたって引き継がれてきました。
この間、時代は大きく変わりました。燃料屋から住宅設備機器・設備工事業へ、そしてリフォーム・耐震配管・省エネ設備へと、扱う仕事も進化しています。
しかし、どれだけ時代が変わっても、「お客様の信頼を裏切らない」という姿勢だけは、ずっと変わっていません。

あるお客様は、祖父の時代からのお付き合いで、今では三世代にわたってご依頼をくださいます。
「竹内さんのところなら安心だから」と言っていただけることが、何よりの励みです。
信頼とは、広告や価格で得られるものではなく、「一つひとつの現場で誠実に仕事をする」ことでしか生まれません。
その積み重ねこそが、私たちの最大の財産です。


■ 人を育て、人を活かす会社に


私は、どんなに技術が進歩しても、結局「人」が会社をつくると思っています。
機械や道具は進化しても、最後にお客様と向き合うのは“人”です。
だからこそ、竹内住設産業では「人を大切にする経営」を何より重視しています。

若い職人には、まず「技術よりも姿勢」を教えます。
お客様の立場に立って考えること、仲間を思いやること、現場をきれいに保つこと。
そうした“当たり前のこと”の中にこそ、信頼を得る本質があります。
社員一人ひとりが誇りを持ち、仲間を信じ、お客様に胸を張って「竹内住設です」と言える会社でありたい。
そのために、教育と対話を欠かさず、働きやすい環境づくりにも力を入れています。


■ 「地域と共に生きる」こと


私たちの仕事は、地域の中で成り立っています。
お客様がいて、地元の協力業者がいて、支えてくださる方々がいて、ようやく一つの工事が完成します。
だからこそ、地域への恩返しを忘れずにいたいと思っています。

竹内住設産業では、地元・東伏見を中心に、西東京市・小平市・武蔵野市・練馬区などで多くの施工を手がけています。
また、地域の祭りや防災活動にも積極的に参加し、地元の笑顔を支える活動を続けています。
地域が元気であることが、私たちの仕事の原動力です。
私たちが暮らしを支えるように、地域もまた私たちを支えてくれています。
「地域の一員として、人の役に立つ会社でありたい」その想いを、これからも大切にしていきます。


■ 未来へのバトン


今後の社会では、省エネ設備・環境配慮型住宅・災害対応インフラなど、住宅設備の世界も大きく変化していきます。
しかし、どんなに新しい技術が登場しても、最後に求められるのは「人の手」と「人の心」です。
AIやデジタルが進んでも、配管の音に耳を傾け、お客様の声に心を寄せる感性は、人間にしかできません。

私たちは、創業からの「誠実なものづくり」と「人を大切にする精神」を受け継ぎながら、
新しい技術にも積極的に取り組み、次の時代にふさわしい“人に優しい会社”を目指します。
若い世代がこの仕事に誇りを持ち、地域の未来を支える存在となるよう、教育と継承に力を注いでまいります。


■ 終わりに


祖父が始めた燃料屋は、ただ燃料を売るだけではありませんでした。
寒い冬の日には「少し多めに入れておくよ」と声をかけ、困っているお客様がいればすぐに駆けつけた。
その温かい心こそが、竹内住設産業の原点です。

私たちはこれからも、技術の進歩に頼るだけでなく、
「人の手のぬくもり」「顔の見える信頼」「心のこもったサービス」を何よりも大切にしていきます。
お客様にとって“近くにいて安心できる存在”、社員にとって“誇りを持って働ける会社”、
そして地域にとって“なくてはならない会社”であり続けるためにこれからも一歩一歩、誠実に歩んでまいります。

今後とも、竹内住設産業株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。



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